脈絡がない でも総括すると希死念慮

今日も何もしたくない。

何にも興味が湧かない。

朝はいつも通りに起きた。

6時に起きて、何もせず夕方。

昨日も何もしなかった。

夜に少しだけ家事をした。

 

もう、自分の力で何かをやろうと決めて動き出すことができない。

何もしたくないという気持ちでいっぱい。

細々とした作業がいくつも滞っている自室には近づきたくなくて、ずっと寝室で横になっている。

だらだらとリラックスできればいいのに、常に肩が上がっている。

体に力が入っているのを感じる。

全く休めない。

 

過去のことについて考えるか、自分の性格・性質の悪さについて考えるか、ツイッターを見るか。

どれを選んでも地獄。

 

引っ越して結婚してすぐコロナ禍になって、出不精になった。

外に出ないだけでなく、家でも何もしない。

実家にいた頃は刺繍を頑張っていたが、今は何にも興味が持てない。

好奇心を失ってしまった。

 

話し相手は夫しかいない。

社会に属してないから誰とも話す機会がない。

このままではどんどん悪化するなあと思いつつも、活動するためのハードルが高くなってしまい動けない。

体力をつけないと何をやってもすぐ疲れて落ち込む未来が見える。

しかし体力をつけるための気力がない。

 

 

10年間鬱状態をやっている。

うつ病ではないのかもしれない。

治らないから。

何かほかの頭の障害なのかと思い始めてしまった。

 

どうして「うつ病」と一口に言っても数ヶ月〜数年で治る人と数十年単位で患い続ける人がいるのだろう。

うつ病が治った人からの、(自分が治ったんだから)お前も治るだろ、みたいな雰囲気はとても厳しいなと思う。

もちろんうつ病とは無縁で甘えやサボりだと思っている人もキツイ。

 

ツイッターで、ヘルプマークをつけてる人とは電車で距離を置いているという誰かの呟きを見てしまった。

そういうふうに見る人がやっぱり一定数いるんだなと、健康な人との溝の深まりを感じた。

知的障害の人が危ないとか精神障害は甘えだとか、そういうことが頭にあるから距離を取るのだろう。

自分が実際に障害者になって、作業所なんかに行ってみればいいのに。

なりたくてなってるわけじゃない。

自分が鬱状態になってよかったと思える唯一のことは、障害者の現状を少し知れたことかもしれない。

しかし、知らないほうが幸せだったろう。

精神障害者の輪の中にいると気分が暗くなってくるし、知的障害者の奇声はやっぱり怖い。

でもみんな、なりたくてそうなってるわけじゃない。

 

世の中はすごく差別的で、大人なんて大したことないってことが段々わかってきた。

大人だから理解があるはず、みたいなのは全くの幻想だった。

みんなヒトで、気持ち悪くて本能的で差別的。

少子高齢化なんて放っておいて、滅びればいいのに。

いずれ人類は全員消えるのだから。

それが早いか遅いかというだけの話。

 

映えやバズりなんて本当にしょうもないことだ。

映え写真を撮れる気力体力があるくらい健康でよかったですね、と思う。