また日常に戻る

昨夜関西旅行から帰ってきて、今朝は金縛り状態のように体が動かなかった。

空腹を感じるのに疲れて眠くて動けない。

相当体力が落ちているなと感じた。

 

昼前にはなんとか活動し始めて、ごはんを食べて一息ついたらまた動けなくなった。

今度は眠気はなく、無気力で動けない。

 

自室で荷解きや旅行でもらってきた紙ものの整理などをしないといけないが、自室での作業があまりにも嫌すぎて近づかないようにしている最近。

座るのがだるい。

作業ももちろんだるい。

なんだか居心地が悪い。

 

秋からほぼずっと寝室で過ごしている。

ずっと体調が悪かったからずっと寝室にいた。

その癖が抜けない。

罪悪感や焦りはあるものの、何もやりたくないという気持ちのほうが勝る。

 

憂鬱になるってわかっているのに起き上がれない。

 

 

 

 

生活疲れ

朝一で内科に行ったら、着いた途端常連の患者と思しきばあさんがこちらをずっと見ていた。

そのあとも常連仲間のばあさんとヒソヒソ言っていて、何か悪口を言われているような気がした。

それでもうなんだか嫌になってしまって、帰宅後に過食、そしてずっと何もせず横になっていた。

 

何か嫌なことがあるとその日の全部をやめてしまう。

家事をやる予定だったのが、何もしていない。

疲れてしまった。

毎日「生活」をすることに疲れてしまった。

昨日は逆に活動しすぎて、交感神経が優位のまま寝る時間になり、眠りが浅かった。

なんにもうまくいかない。

 

早く棺桶に入り、燃やされたい。

何度もシュミレーションしている(その時にはすでに死んでいるのに)。

脈絡がない でも総括すると希死念慮

今日も何もしたくない。

何にも興味が湧かない。

朝はいつも通りに起きた。

6時に起きて、何もせず夕方。

昨日も何もしなかった。

夜に少しだけ家事をした。

 

もう、自分の力で何かをやろうと決めて動き出すことができない。

何もしたくないという気持ちでいっぱい。

細々とした作業がいくつも滞っている自室には近づきたくなくて、ずっと寝室で横になっている。

だらだらとリラックスできればいいのに、常に肩が上がっている。

体に力が入っているのを感じる。

全く休めない。

 

過去のことについて考えるか、自分の性格・性質の悪さについて考えるか、ツイッターを見るか。

どれを選んでも地獄。

 

引っ越して結婚してすぐコロナ禍になって、出不精になった。

外に出ないだけでなく、家でも何もしない。

実家にいた頃は刺繍を頑張っていたが、今は何にも興味が持てない。

好奇心を失ってしまった。

 

話し相手は夫しかいない。

社会に属してないから誰とも話す機会がない。

このままではどんどん悪化するなあと思いつつも、活動するためのハードルが高くなってしまい動けない。

体力をつけないと何をやってもすぐ疲れて落ち込む未来が見える。

しかし体力をつけるための気力がない。

 

 

10年間鬱状態をやっている。

うつ病ではないのかもしれない。

治らないから。

何かほかの頭の障害なのかと思い始めてしまった。

 

どうして「うつ病」と一口に言っても数ヶ月〜数年で治る人と数十年単位で患い続ける人がいるのだろう。

うつ病が治った人からの、(自分が治ったんだから)お前も治るだろ、みたいな雰囲気はとても厳しいなと思う。

もちろんうつ病とは無縁で甘えやサボりだと思っている人もキツイ。

 

ツイッターで、ヘルプマークをつけてる人とは電車で距離を置いているという誰かの呟きを見てしまった。

そういうふうに見る人がやっぱり一定数いるんだなと、健康な人との溝の深まりを感じた。

知的障害の人が危ないとか精神障害は甘えだとか、そういうことが頭にあるから距離を取るのだろう。

自分が実際に障害者になって、作業所なんかに行ってみればいいのに。

なりたくてなってるわけじゃない。

自分が鬱状態になってよかったと思える唯一のことは、障害者の現状を少し知れたことかもしれない。

しかし、知らないほうが幸せだったろう。

精神障害者の輪の中にいると気分が暗くなってくるし、知的障害者の奇声はやっぱり怖い。

でもみんな、なりたくてそうなってるわけじゃない。

 

世の中はすごく差別的で、大人なんて大したことないってことが段々わかってきた。

大人だから理解があるはず、みたいなのは全くの幻想だった。

みんなヒトで、気持ち悪くて本能的で差別的。

少子高齢化なんて放っておいて、滅びればいいのに。

いずれ人類は全員消えるのだから。

それが早いか遅いかというだけの話。

 

映えやバズりなんて本当にしょうもないことだ。

映え写真を撮れる気力体力があるくらい健康でよかったですね、と思う。

 

諦め100%

何にも興味がない。

朝起きて、今日はどうすればいいんだろうと考え込む。

そのうち考えるのも苦痛になり、今日を諦めて横になる。

ずっと横になっているだけ。

過食する時だけ起き上がる。

食べたら即横になる。

胃に負担がかかっていると思う。

 

田舎の実家からまあまあの都会に出てきて、選択肢の幅は広がったはずなのに、実家にいる頃より引きこもっている。

この地にはまともなデイケアがないから。

あと、この地での運転は怖くてできず、バスに乗らないと駅まで行けない。

おしゃれをしても誰にも見られない。

どうでもいい服装でいいか、となってくる。

そうするともう、そもそも外出しなくていいか、という極論に達する。

 

 

よくよく考えてみれば、機能不全家庭だったのかもしれない。

精神が不安定な中高生時代、母親がうつで長期入院を繰り返していた。

父親が全てを担っていた。

祖父はボケ始め、毎日父親が怒鳴り散らしていた。

自分自身も高校とソリが合わず、拒食気味になっていた。

 

機能不全家庭で育つと歪むと何かで見た。

でももう過去のことはどうしようもない。

ましてや自分以外が関係しているなら。

 

今は優しい夫がいてくれる。

優しすぎるのかもしれない。

甘やかされて、ダメになっていくのを感じる。

自力で生きる意志を完全に失ってしまった。

 

今のこの状態からどうやって回復すればいいのか、わからない。

とにかく無気力、というか何にも興味が持てない。

やらなければいけない家事やデータ入力の仕事も滞っている。

毎日時間が大量に余る。

 

 

体が重たい。 

化け物のような風体。

痩せなければと思うのに、過食を辞められない。

過食で時間を潰しているから、辞められない。

体力の著しい低下、そして老化。

体が重いと一層負荷がかかる。

でももう痩せられる気がしない。

痩せた未来というのを想像できない。

どうせ失敗して終わるんだろうと予想がつく。

痩せるための行動をする前に精神状態をどうにかしなきゃ。

そう思い続けて数年の時が経った。

精神状態は全く良くなっておらず、もちろん痩せられていない。

 

 

かつて好きだったことは次第にどうでもよくなり、新たに何かを好きになることもない。

全然何も面白くない。

気持ちを切り替える、というやつも難しくなってきた。

諦めの気持ちが大きくなりすぎた。

 

やりたいことがない

起きたらあたりが暗かった。

そうだった、眠剤を飲んで寝ていたんだった。

 

今日は何もやる気がしなくて一歩も外に出なかった。

午後精神的な限界を迎えて泣き、そのあと余っている眠剤を飲んだ。

それでいつの間にか寝ていた。

起きたら夕方だった。

 

やらなきゃいけないことはもちろんやりたくない。

それに加えて、やりたいことが何もないのだ。

やりたくないことをやる気力がない以上、何もやらずに一日が終わることになる。

 

ちょっとしたコンディションの違いで動ける日がある。

睡眠の質が良いとその確率は上がる。

昨夜は眠りが浅くて何種類も夢をみたし何回も途中で起きたから、今日は朝から鬱気分だった。

 

コンディションが多少良い日でも、やりたいと思えることはない。

やらなきゃいけないことを休み休み片付けていくだけで、終わったらもぬけの殻。

時間は余るのにやりたいことはない。

やらなきゃいけないことをやって体力は消耗している。

そんな中でやりたいと思えて実践できそうなことなんて思いつかないのだ。

 

今まで好きだったことへの興味が薄れていっている。

新たに何かに興味を持つ機会もない。

例え何かやってみたら面白いかも?と思えることがあっても、体力的な理由やハマらなかった時の落ち込みを考えると怖くなる。

 

あああ、毎日何もできない。

腑に落ちた、けど

最近やっと腑に落ちてきた。

うつになる前の状態に戻ることはできない。

今の自分に合わせた理想を持たないといけないって。

 

うつになって約10年。

周りから何度も言われてきた「元には戻れない」というのを、やっと頭が理解してきたと思う。

理解はあっても、実際に割り切って考えられるかは別問題なのだが。

 

6年くらい前にB型作業所に通っていた時は、なんでこんなところに大卒の自分が通わなきゃいけないんだ!とキレていた。

その頃はまだまともな社会人を諦められなかった。

だからいつもムカムカしていた。

 

あれから6年経っても病気は治らず、自信も失った。

自分が大卒だということは遠い過去の話であり、今はそんなのは全く関係ないのだ。

今ならムカムカせず素直にB型作業所に通えるかもしれない、とも思い始めた。

 

ただ、10年燻っているこの感情を簡単に葬り去ることは難しい。

あと何年経てば気が楽になるのだろう。

今年度

今年度は寝たきりの時間が多かったような気がする。

活動的に何かをやっていた記憶がない。

少なくとも今の時点で3ヶ月は寝込んでいる。

ひとりで都会に出掛けることはほとんどなくなった。

よく行っていた家の近くのドトールにもたいして行けなかった。

 

記憶がない。

何をしていたのか全然思い出せず、ずっと寝たきりだったように感じる。

老化したというのはわかる。

白髪が急に増えてしまったから。

腰の痛みも悪化。

過去最高体重を更新したこともあった。

 

色々なことができなかった。

死ぬことも、まともに生きることもできなかった。